Psychic Massage

サイキック・マッサージ個人セッション at Osho Tara M.C. （関西・西宮）

サイキック・マッサージの創始者　マ・サガプリヤについて

サイキック・マッサージの創始者である、マ・サガプリヤ（ロベルタ・デロング）は、1970年代、カリフォルニアのエサレン研究所でマッサージのトレーニングや個人セッションを提供していました。

マッサージの中で、サガプリヤは、体のエネルギーと精神の成長の関係について注目するようになりました。　そしてそのセッションは、サイキック・マッサージと呼ばれるようになりました。（一冊目の著書は、まだ未邦訳です。）

その後、Oshoとの出会いによって、サガプリヤのサイキック・マッサージへのアプローチは大きな変化を迎えました。

瞑想を通じて、今ここにいるという味わい、くつろぎが変容をもたらすというフォーカスへと変化しました。

瞑想を通じて、またマスターとのコミュニオン（交感）を感じることなどを通じて、本当の人生を生きるとは、、、ということへとサガプリヤ自身の大きな変化がありました。

彼女自身の言葉によると、「いまや私のサイキック・マッサージには、新しい中心が備わっています。以前には、そのいちばん大切なものが欠けていました。」ということです。

以来、サガプリヤのワークは、サイキック・マッサージ、スターサファイアなどのワークとともに、「コンシャス・リヴィング」という、生きることそのものへと向かっています。

サイキック・マッサージについて

サイキック・マッサージとは、マッサージを通じて、私達が日常生活で私と思っている「パーソナリティの世界」を離れられるという理解にもとずき、これをサポートするセッションです。

セッション・ギバーの瞑想的なタッチを通して、マッサージを受ける人は自分自身あることにリラックスし、内側に育つ信頼の質そのものに目を向ける機会をえます。　今、ここにいるという感覚がもたらされる時もあるでしょう。

ボディ・マインドと言われるように、私達の体と思考は色々な事柄がからみあってでできていますが、ビーイング（存在）そのものは光が当たるのを待っているかのように体の奥深くに隠れていることがあります。その存在こそが私達のなかにある光と言えます。

光がすでにあるところが滋養を受け取るなら、自ずと暗闇の部分にも光があたるようになります。

時には長い間隠されてきたもの、普通人が自分の問題とみなしがちなものを、ただそこにあるエネルギーとして受け入れるという体験を味わう時もあるでしょう。　

瞑想の質がだんだんに自分自身の中に育つプロセスと並行して、暗闇があった、と認められるようになるなら、それらの物事は、ただ手放され、光の領域へとシフトしていきます。

自らの内側にある光と出会うことが、自分自身の滋養となり変化を助けます。

この変化を受け入れるということが愛の本質といえるかもしれません。

セッションギバーはマッサージの途中で、または最後に、マッサージを受ける人が今まで問題としていたことについてフォーカスを向けます。受ける人自身が気がついたことなどを、サポートしていきます。

私にとってのサイキック・マッサージ

私がサイキック・マッサージに初めて出会ったのは、1993年に初めて訪れた、インド、プネーにあるOsho Commune（現Osho Resort）ででした。

コミューンから日本に帰り、日本でもまたサイキック・マッサージのセッションを受ける機会があり、セッションのもたらす静けさや豊かさに気づき、自分でもサイキック・マッサージのセッションをしてみたいという気持ちになりました。

人生は数字で割り切れるような物事ではないのではと思っていました。　

Oshoもそのように言うのですが、その一方で、瞑想で起こることは１+１が２になるような単純なことでもありえる、と言っています。

サイキック・マッサージのセッションを続けていて、私も人の意識の成長には、理屈だけでは説明できないけれども、科学的な法則があるように思います。

自分自身の魂の成長を望むのは、いったい誰なのか。

意識の光はどのようにして生まれるのか。

そしてその光は、どのようにして身体に宿るのか。

教科書を読んだり、人から教えてもらったりではわからないこうしたことへの関心から私はセッションを続けています。

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